アレルギーで熱が出た場合の応急処置

アレルギーによって発熱することはしばしあります。特に子供の花粉症は発熱を伴っていることが多く、高熱が出るわけではありませんが、微熱が長い時間続いていくことが多いとされています。とりわけ赤ちゃんや幼児などは体調が悪いわけではないのに普段より高めの熱が続くことがあります。
風邪の症状と見分けがつき難いですが、この状態が花粉の量や時期と一致したのなら花粉症によるアレルギー反応による発熱だと考えられるのです。重度のアレルギー性鼻炎になった場合は大人でも発熱することがあります。鼻が炎症することにより酸素が十分に脳に送られず、頭痛や発熱を引き起こしてしまうケースです。この場合は風邪のような微熱が長期間続いてしまうことが多いとされています。また、アレルギー物質が体内に入ってしまうと扁桃腺に反応して喉が炎症を起こしてしまい高熱が出るケースも考えられます。
高熱が出た場合はすぐに病院に行く必要がありますが、子供でも大人でも解熱剤を飲むのではなく、水分と塩分、エネルギーを無理の無いように摂取しながら様子を見ていく必要があります。
また、アレルギーによるアナフィラキシーショックによって発熱した場合の応急処置としては、原因となった食べ物はすぐに出して水でゆすぐ、鉢の毒針などはすぐに取り除きます。アドレナリン自己注射を太股の筋肉を注射することでショック症状を一時的に緩和することができますが、あくまで応急処置のため一刻も早く病院を受診することが大切です。また、急に動かしたりせずに仰向けで寝かせて足を高くして楽な体制にする、嘔吐が合った場合には吐いたものを喉に詰まらせないようにすることも重要となります。
発熱の状態や環境について注意深く観察することも必要です。